流線型の鋭角

ミッドライフクライシスど真ん中。イラストと偏った人生観をつらつらと。

幼女戦記 ターニャ・フォン・デグレチャフ少佐

幼女戦記より、主人公ターニャ・フォン・デグレチャフ少佐。

アニメ第2期決定おめでとうございます。

 

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幼女戦記 ターニャ

ja.wikipedia.org

Amazon primeで劇場版幼女戦記を観ました。
アニメでも素晴らしかった空中戦。劇場版もまたダイナミックでスピーディー。最高でした。航空魔導部隊≒戦闘機。各員が一糸乱れぬ隊列を成して、ターニャの指示の元、空を翔ける様は芸術的です。
そして、宿敵メアリー・スーとの空中戦が素晴らしい!!
超合理主義者のターニャと感情論のメアリー。真逆の二人が織りなす激しい戦闘描写。ゾクゾクしました。
メアリーにとってターニャは父の敵。
でもターニャとって戦争は戦争。そもそもメアリーの事も、まして自分が殺したアンソン・スーがメアリーの父である事も知らない。任務遂行しているだけですし。

メアリーに対する「戦争に個人的な感情だと!? 馬鹿馬鹿しいにも程がある!」の台詞が、ターニャらしくて印象的でした。
幼女戦記は戦記物として本当に面白い作品です。萌え要素ほぼ無し。いや皆無。

ミリタリー好きにはたまりません。
そしてタイトルで損してる作品です(笑)。私自身、友人からの勧めがなければ観ませんでした。幼女って...。正直抵抗ありました。でも観て良かった。
アニメ第2期も楽しみです。