凌霄花の憂鬱。じっとりと湿った夏の日の憂鬱。
2015年8月に描いたもの。この頃の絵が一番良いんじゃないかなぁ。
細部まで描き込んでいるし、重厚な感じがするし。今はこういう描き方出来ないなぁ。
この頃は凌霄花をみると、なんだか憂鬱になったものです。あの垂れ下がってくる重力が、我が身に降りかかるような気がしたんですよ。何となく。
「あの頃は良かった」なんて、絶対思わない、と思っていた頃ですかね。
残念ながら今は思います。「あの頃は良かった」「こうなるとは思わなかった」
認められるようになったのは、良かったのか悪かったのか。
ブログもヤフーから移行して早3か月程。むしろ存分に懐古しようと思い始めました。
しばらくは断捨離と老前整理、そして懐古趣味に興じようと思います。