流線型の鋭角

ミッドライフクライシスど真ん中。イラストと偏った人生観をつらつらと。

ビョルン・アンドレセン(64)

世紀の美少年。ビョルン・アンドレセン、現在の御姿。

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Björn Johan Andrésen(64)

ネットで見つけてもの凄い衝撃を受けました。

参考までに、以前アップした『ベニスに死す』のタッジオことビョルン青年。

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Björn Johan Andrésen(16)

『ベニスに死す』で、若く美しいタッジオ少年に心酔したアッシェンバッハは、60代のビョルン・アンドレセンを見たら、どう感じるんだろう。

失望か、安心か。それとも変わらず心酔するんだろうか。

年齢を重ねた故の神々しさは、やはり世紀の美少年だと思います。

50代くらいのビョルン・アンドレセンもまた渋くて素敵。今描画中です。

チバユウスケ氏のYouTubeサムネも、なかなかはっちゃけていて驚きました。

20~30代の彼は、あんなに尖っていたのにな。

人は必ず老いるんですね。どう歳を、経験を重ねるか、なんでしょうけど。明確な答えや基準値が無いから難しいものですね。