昨日Corel Painter Essential 6が届いたので、勢いで初描き。エマ・ワトソンさん。
8/23にアップしたボールペン画をスキャンして色塗りしました。
昨年夏頃まで、Windows VistaでCorel Painter Essential 4を使っていました。
だから何とかなる、と思って描き始めたものの…雰囲気は出るんですが、正直使いにくいです…。
まず拡大縮小等の変形が出来ない。アナログの感覚を重視しているから?でもデジタルだし。Painter Essential 4には変形機能あったよなぁ。私が見つけられないだけなのか?「選択範囲を拡大縮小」機能はあるけど、違う、そうじゃない。
あと作業ウィンドウがCLIP STUDIO PAINT PRO等に比べて使いにくい。良く言えばシンプルなんだけど、ブラシの種類変更時に、いちいち左上部のブラシツールクリックして選ぶのが面倒臭い。
もう一つ、ぼかしツールがどうも使いにくい。4のぼかしツールは滑らかで使いやすかった気がするんだけどなぁ。
このイラスト描き終わってからいつものCLIP STUDIO PAINT PROで厚塗りしたら、作業し易くてびっくり。ウィンドウ内にナビゲーター、カラーホイール、ツールプロパティ、ブラシサイズが収まっているのが、こんなに使いやすいとは…。
まぁ慣れも必要だと思うので、CLIP STUDIO PAINT PROとCorel Painter Essential 6と併用しながら描いてみます。
そもそもEssentialシリーズはPainterの廉価版だし、機能制限が多いのは致し方ないと思います。かと言って50,000前後出してPainter買う勇気は無いんだよなぁ。
でも、久しぶりに時間を忘れてイラストに没頭できました。これは良い事だ。
この調子で年賀状にも手が付けば良いんだけどなぁ。