油絵風チャレンジ、ミラ・ジョヴォヴィッチさん。完成しました。
…うーん。まぁ、こんなもんかなぁ…。いつものCLIP STUDIO PAINT PRO使用です。
今までも色々描いてきて、時々「これだ！」と思う描き方もあるんですが、しばらくすると「これだったか…？」とまた疑問が生じます。どれなんだ？
取り敢えずアナログ絵からのデジタル厚塗りは続けてみます。今描いているのはこちら。
描画中のモニター写真なので、ぼやけています。この描き方でいいのか？
先日、黒澤明監督の映画『生きる』を観ました。胃癌で余命数ヶ月と知った主人公渡辺が、自分のやるべきことを探し戸惑い、『これじゃない、これでもない！』と翻弄する姿が、滑稽さも含めて他人事に思えませんでした。
映画感想は、後日別記事でアップ予定です。
迷いに乗じてCorelのPainter Essentials 6をポチりました。6,950円。
ブラックフライデー及びサイバーマンデーで30％引きになっていたPainter2021購入も、かなり迷いましたが、如何せんお値段がお高い。定価53,784円、30％引きでも37,580円。加えてインストールが分かり難いとの口コミ多し。描画機能は段違いなんだろうけどなぁ…。
だったら去年の夏まで使っていたPainter Essentials 4（だったかな？）の進化版にしとけば、まぁ盤石でしょう。今のイラスト制作ソフトの機能は凄い。
子曰く、
吾れ十有五にして学に志す。
三十にして立つ。
四十にして惑わず。
五十にして天命を知る。
六十にして耳順う。
七十にして心の欲する所に従って、矩を踰えず。
…と仰っています。さすが孔子先生、凄いです。冷静に悟ってらっしゃる。
私はと言うと、今まさにミッドライフクライシスど真ん中、不惑どころか惑いまくりの人生です。凡人だから仕方ない、と思っておこう。
痛かろうが何だろうが、私の場合、一生自分探しに明け暮れるのかもしれません。
