東洋経済オンラインの記事 『カズレーザー「世界のすべては他人事」と思う訳 ニュースや情報に振り回されない生き方がある』を読んで、共感したので記念お絵描き。
記事は以下リンク貼っておきます。
カズレーザー「世界のすべては他人事」と思う訳 | リーダーシップ・教養・資格・スキル | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準 (toyokeizai.net)
金髪に真っ赤な衣装で、バイセクシュアルで独特。筋肉が奇麗。
かなり偏った人生選択をしている印象ですが、物の見方は中立的というか俯瞰的なのが良いなぁと思いました。
私自身は全くTVを観ません。実家を出ていた15年近く、TVは所持しておりません。
しかし現在、家人と一緒の食事時は、基本NHKニュースを付けております。単に昔からの習慣と、現在時刻の確認の為だと思います。
改めてニュース番組を観ていると、想像以上に暗いニュースの多い事。また選りすぐりの上品な煽り言葉をさりげなく織り交ぜており、狙い通り無意識に煽られた家人は、政治家の批判やら今後の日本の不安やらを食卓で述べるわけです。
正直苦痛。
私は天気予報だけ確認できれば十分です。それもスマホで事足りるし。
自分の努力でどうにもならない事は、少し距離を置きたいものです。
上記記事より、一部引用。
「この世で起きたこと全部、どこか遠い世界の話だと思ってるんですよね。身近だって思ったことないんですよ。政治とかも、もちろん勉強はするけど、どっちに転がろうが、たぶん僕は生きていける。1つひとつのニュースに、真正面からぶち当たってないのかもしれないです」
だからこそ、ちょっと引いたコメントができる、ということだろうか。
「もちろん、『このニュースひとつで人生が変わる人がいるんだな』って想像はします。けど、すべてを自分ごととしてしゃべるのはよくないと思うんですよ。感情的な意見が先にいっちゃいますから。コメントするときは、個人としての感情をなるべく挟まないようにしてますね。他人事として見てるくらいが、ちょうどいいんじゃないですかね」
良い意味で自分と他者との境界線がしっかりしているんだろうなぁ。
私は私。あなたはあなた。
穏やかに生きる為に、大事な境界線です。