『 時計許りがコチコチと 動いて居るも情無や 』
2018年12月に描いたもの。『戦友』を聴いたイメージで描きました。悲しい歌です。
この頃は廃墟にハマっていましたね。ネットで写真を眺めたり、イラストの背景にしてみたり。
先日職場の人と『自然とは何か?』という話になり、意見を求めたところ、『人の手の入っていない物』と即答されました。なるほど納得。凄いな、この人。
となると廃墟はどうなんだろう。
人の手が入り、自然から離れたものが、何らかの形で人の手を離れ、自然に還りつつ在る物、還った物って事だよな。これは自然に属するのかな。
生産性のない事を、つらつらと考えるのはとても楽しい事です。