三島由紀夫氏模写途中。『金閣寺』は、その文章から情景が鮮やかに脳裏に広がります。恐ろしくも美しくて、大好きな作品です。
表紙が速水御舟の『炎舞』なのも素晴らしいシンクロ!分かってる!!
先日アマゾンプライムで『三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実』を視聴しました。
両者の熱量が半端ない。熱い!
三島氏も東京大学法学部の出身であり、討論する相手もまた東京大学生。これだけでもワクワクするのに、主義主張は正反対となれば、鑑賞者も熱くならざるをえません。
どちらが正しいとか間違っているとかではないのです。
互いの信じるものを、互いの言葉で、態度で、情熱で、本気で討論する姿が、とてもとても尊く美しい。
なんなら燃え盛る金閣寺の炎すら、画面の奥に見えてくるようです。
少し視点が逸れますが、当時44歳の三島由紀夫氏の鍛え上げられた筋肉、肉体美もまた素晴らしい。自分に厳しく、ストイックに鍛錬されたからこその肉体です。文武両道を地で行く人だったのだと考えます。
感銘のあまり、キービジュアルの模写を進めています。出来たらまたアップします。
今日は夜勤明け。いつもの車内ランチはスーパーで買った『がっつり豚重』。
お肉はしっかり厚みがあり、やや硬め。コッテリした重さが、その存在感を胃袋に訴えかけてくれます。後半は、持参した小袋のマヨネーズをかけて味の変化を楽しみました。美味しゅうございました。
さて、寝るぞ。おやすみなさい。